お葬式で弔辞を読んだり、お孫さんがお別れの言葉を述べたりすることがあります。
特にご家族のお別れの言葉は私たちもつい涙してしまうことがあります。
お別れの言葉以外にも遺族の皆さんが故人のためにできることはいろいろあります。
水晶館のロビーで枚数制限はありますがスライドショーを流せます。
また、大きなコルクボードを用意したので写真を貼り付けて展示することができます。
趣味の品を展示することもできます。
ゲートボール大会の大量のメダルや、20本以上の鑑賞菊のトロフィーなど飾ったことがあります。
過去には葬儀当日がお誕生日だった故人の為に「ハッピーバースデー」の歌を歌ったこともありました。
結婚式は「私たちらしく」とこだわる方がたくさんいらっしゃるかと思います。
ですが、お葬式は準備期間も短くこだわることは中々難しいです。
今まで遺族の皆さんとたくさん行ってきた上記のような事例をまとめて、遺族の皆さんにお渡しできるように準備しています。
過去の事例から遺族の皆さんが故人の為にできることを「我が家にはこれが合っているんじゃない?」と参考にしてご家族でお話しして頂くことがいい供養になるのではないかと思っています。