皆さんこんにちは。
さがら葬儀社の専務 相楽雄治郎です。
お葬式を行うにあたり、さがら葬儀社ではミスを減らすようにチェックリストを使用しています。
小さなミス、対応可能なミスの発生毎にミスを防ぐ仕組みを作っていったら確認業務が200ヶ所くらいになりました。
1件のお葬式ごとに返礼品の手配や新聞社への掲載依頼など依頼先が約30件あります。
その30件それぞれに漏れがないか4回ずつ確認をしています。
名前や住所の入力、FAXの送信、依頼先にFAXが届いているかの確認などなど。
他に物品をお届けしたか確認する項目が20カ所ほど。
生花や盛籠・花環の名札は入力ミス・書き間違いがないように、二重チェックに努めています。
こんなにも確認業務が多くては時間ばかりかかってしまうのではないかと思われます。
しかし、書類作成などはコンピューターの力を借りて自動化しているのでそれほど時間はかかりません。
むしろ、確認業務の少なかった10年前より早く作業が終わるようになっています。
なんでそこまでやるのかと聞かれたら“お葬式はやり直しが効かない”につきます。
私たちにとっては年に何回もあるお葬式ですが、その方にとって大切な1回限りのお葬式をしっかりとお手伝いさせて頂くべく、頑張っております。
ただ、人間がやっていることにはミスはつきものです。
出来るだけ少なくなるように仕組みを作っていますがどうしても間違いが起こる時があります。
その場合は可能な限り早くご対応致しますので、どうかご容赦ください。