皆さんこんにちは。
さがら葬儀社の相楽雄治郎です。
今回は手元供養のお話です。
納骨する前の故人のお骨。
お墓が無い方や、どうしてもお墓に納骨してしまうのが心残りの方にお勧めなのが手元供養です。
アクセサリー系・ミニ骨壺
ペンダントやミニ骨壺、などいろいろな物があります。
画像のペンダントの中にお骨を納めることができます。
専用のドライバーやピンセットなども同梱されているのでお骨を中に入れることも簡単にできます。
故人といつも近くにいることができるのが好評です。
だんだん浸透してきたのか、購入される方も増えてきました。
先日も3点を購入いただきました。
ダイヤモンド
アクセサリー系やミニ骨壺などと違う物に遺骨をダイヤモンドにするサービスもあります。
こちらは遺骨をスイスに送って人工ダイヤモンド製造メーカーに依頼するものです。
遺骨用と、工業用は全く別の工場で製造しているようなので工業系の原料が混ざることはないということです。
色はその方の遺骨によって何色になるかわからないそうです。
多くが水色らしいですが、透明やピンクになるかたもいらっしゃるようです。
こちらは40万円ほどからなので弊社ではまだ選ばれた方はいらっしゃいません。
全国的には若くして配偶者を無くされた方の利用が多いようです。
このアルゴダンザのダイヤモンド加工は世界でも日本人の需要が大半のようです。